テキストサイズ

トライアングル・ラブ

第5章 手紙


私はロッカーに手をかけた。


私たちの高校のロッカーには扉が付いている。
そして自分のロッカーの扉に鍵を付けるという仕組みになっている。


まぁ、私はめんどくさくて外しちゃったけどね。

先生に何か言われたらまた付けるもん。


私は鍵の付いていない自分のロッカーを開けた。


生物の教科書教科書…。
ん?
なんだ、この青い封筒。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ