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トライアングル・ラブ

第32章 溝



なのに私は…。
山ちゃんと普通に接することができない。

ってか、普通ってどんなのだっけ…。


私は苺ミルクを啜り、ため息をついた。







オレンジ色に染まる空。
カラスの鳴き声。

1日ってどうしてこんなにも終わるのが早いんだろう。

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