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トライアングル・ラブ

第35章 涙のキス



「…裕也、そろそろ殺らない?」

「…は…?!」


ゲーム始めれば、燃えるし、盛り上がるよね!


「ね、裕也、殺ろう?」


私は裕也に微笑んだ。
裕也は驚きの表情を私に見せる。

私からゲームやろうなんて珍しいもんね。
確かに、私はゲームあんまやらないし。

でも、裕也とならやりたい!
ゾンビでも兵隊でも殺ってやる!

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