テキストサイズ

トライアングル・ラブ

第7章 温もり



なんで?
なんで裕也がここに?

こんな姿、恥ずかしくて見せたくないよ。


「馬鹿姫奈!関わるなっつっただろーが!」

裕也は汗だくで息を切らしていた。
そしてすごく怒っていた。


「ふぇ…ゴメ…ンなさ…。」

私はもう言葉を発する気力がなかった。


「あっらら~。邪魔が入っちゃった☆」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ