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トライアングル・ラブ

第7章 温もり



これは…本当に裕也なの?
なんでそんなに怒ってるの?


さすがの先輩も裕也の迫力にビックリしているようだ。

すると、バタバタとまた足音が聞こえてきた。


「姫奈?!」

2人の声がした。


裕也の後ろに、沙織と山ちゃんが息を切らして駆け寄ってきた。


「さ…おり。山ちゃ…。」


なんで2人もここが分かったの?
何が起こってるの?

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