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賄賂は君の身体で

第6章 強制収監です!!

「っ大丈夫ですって!!」


必死に抵抗するモノの、ひざ掛けを胸元で押さえてるため片手はふさがってるし、大きく動けばはだけるしで、抵抗にもならない。



「風邪を引いて、私に罪悪感を押し売る気ですか?迷惑です。」



「…迷惑なのはこっちですけど。」



「脱ぎなさい。濡れてるもの全て。」



万里は固まったまま小柴を見つめた。

濡れてるのもって…濡れてないモノがないくらいビッショビショにさせられた万里は、『流石に全裸は…無理。』と、思っている。



「何度も言わせるな、脱がないなら脱がせるって言っているんです。」

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