テキストサイズ

賄賂は君の身体で

第7章 展開早過ぎです!!

「ん?からかう?…君は、私をなんだと思っているんだ。からかうなら、ここまで君を追い込まない。
好きだと言わないから、ここまでしているだけだよ。」



そう言って、少し間をとってから小柴は苦笑した。



「言ってみる気、無い?!」


「…ぁ…。」


「あ?」


「あの、私…会長の事は好きなんだと思うんです。」


「そうだろうね、君はマゾだもんね?」


「っ違います!!って言うか…私…昔、約束したんです。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ