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賄賂は君の身体で

第7章 展開早過ぎです!!

小柴の手を止めようと、手を伸ばした万里の手は小柴に握り止められた。



「で、どうしますか?
好きな人と『合意』で、気持ちいいSEXか、
好きな人と『非合意』で、怖いSEXか…。」



な…なに?!
怖いSEXって何!!



「…って…怖い…ってなにを…?」



困惑する万里を見て小柴は口角をあげて言う。



「さぁ。」



万里の手を取り、指先にキスを落とす小柴。
万里はこれから起こるであろう事を、分かっているが自分がどうなるのかがイマイチ想像しきれずに、ただただ動揺をするだけ。

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