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賄賂は君の身体で

第8章 恋人宣言です!!

だから…部活以外の作業をして部費を浮かしてるのに。



「万里?」


「わかりましたから…私に構わず行って下さい。」


「…終わったら生徒会室に寄って。帰り、送るから。」



ポンと方に手を置かれて、そのまま行ってしまう小柴を目で少し追ったあと、作業を再開した。


恋人の様な扱いは、少し恥ずかしくて、少し嬉しい。

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