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賄賂は君の身体で

第2章 交渉です!!

ボイラーと天窓の件!!
部の存続も大事だけど、こっちが本命だ!!


思い出したかの様に振り返った。
既に視線を机に向けている小柴に確認しようと声をかけた。


「あっ会長。」


「…まだ何か?!」


「ボイラーと天窓の件は、出来れば早くなおして欲しいのですが。」



万里がそう言うと、会長の手が止まった。
ゆっくりと顔を上げる会長は…笑ってる。



「何を言っているの?」



何って…温室以外のナニモノデモナイケド?!

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