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賄賂は君の身体で

第2章 交渉です!!

その話といっても、部活の交渉でだし。

お互いプライベートなんて知らない。
噂で、会長が帰国子女って事だけ知ってるけど、その他は興味も無く知らないし。


何よりも…
契約の証にキスって!!

唇吸い付いてきてるし!!
早く離れろ!!


万里は小柴の行動に身を硬直させながらも、しっかりと思考は動いていた。


「口開けて?…噛むなよ?!」



ゆっくりと離れた小柴の言葉に、万里はとぼけた返事を返してしまう。



「え?」


唇…舐められた!!


「ふぁ…っんん!!うっ……はぁっ?!」



し…舌まで挿れてきた?!
首が痛い!!

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