テキストサイズ

賄賂は君の身体で

第2章 交渉です!!

身長差?!

小柴は万里の頭を持ち、真上を向かせていた。万里は差し込まれた舌が生暖かくにゅるっとして…息が苦しくなる。
終いに喉の奥まで痛くなるのだ。


『ごくん』


大きな音で喉を鳴らす万里から、唇を剥がした小柴。



「『まんちゃん』やらしい。…ちゃんと呑んでね?」



万里はそう言ってまたキスをして来る。


今、私の事『まんちゃん』って言った?!
そう呼ぶのは、同じマンションに住んでた男の子だけ。

会長が…あの舌ったらずの『お兄ちゃん』?!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ