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賄賂は君の身体で

第3章 悪魔の契約です!!

「会長…まさか。」


パッと口に手を当てて万里は小柴から離れた。一瞬にして頬が紅葉して行く。


もしかして…私を好き?!


そう思えば、万里の身体にも変化が出る。

どくん!!
胸が…苦しくなる。
脈が早くなり、一瞬で緊張でドキドキし始める。


何なに?!
告白?!

人生初だよ?!


鬼だけど…
悪知恵働く頭の回転の早いキレ者の…



容姿の優れたこんな人に?!

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