賄賂は君の身体で
第3章 悪魔の契約です!!
クスクスと笑う会長は、本当に意地が悪い。
部長や河原さんにも言ってないのに…
そう思って、万里は唇を突き出し上目遣いで見上げた。
小柴はその万里の表情を見て、首を傾げて優しく笑うと、万里は視線を外す様に俯いた。
「わかりました。会長のいう事を聞きます。その代わり…周りの人には、会長専属の雑用係と言って下さい。」
「…部員にはそう言ったの?」
ギャンギャン吠えていた万里が汐らしくなると、小柴も笑っていた表情から無表情に戻る。
「はい。」
「それなら、そういう事で付き合いましょう。」
この人…何から何まで上目線だよ。
会長を見ると、優しく微笑んでいた。
そして…
その顔が…近づいて来る?!
部長や河原さんにも言ってないのに…
そう思って、万里は唇を突き出し上目遣いで見上げた。
小柴はその万里の表情を見て、首を傾げて優しく笑うと、万里は視線を外す様に俯いた。
「わかりました。会長のいう事を聞きます。その代わり…周りの人には、会長専属の雑用係と言って下さい。」
「…部員にはそう言ったの?」
ギャンギャン吠えていた万里が汐らしくなると、小柴も笑っていた表情から無表情に戻る。
「はい。」
「それなら、そういう事で付き合いましょう。」
この人…何から何まで上目線だよ。
会長を見ると、優しく微笑んでいた。
そして…
その顔が…近づいて来る?!