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賄賂は君の身体で

第4章 初仕事

『怖い』そう思ったの心と
『敏感』に反応した身体


万里は戸惑いが隠せない。


こういう行為自体が初めてで、『感じる』というのが、気持ちいいのかも不快なのかもわからない位なのだ。

身体も…心も。


自分の身体を拭けば、更に身体が反応して…



「ううっ…んっ!!」



と声まで発すると…情けなくなって涙が出て来た。


身体は『気持ちいい』と反応したのだ。
万里は、それを受け止められる程『性』に目覚めてもいなければ、関心もない。

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