黒川 海 ~世界を変える者たち~
第8章 カスタマイズ?!
「MILにはウイングや腕や脚そして、胴体などいろいろな部分をカスタマイズできる。今は初期状態から何もカスタマイズしてないから、ウイングがついてないわけだから飛べないわけ。」
「ちょっと待って今、初期状態のままなの?」
「そうだけど、なにか?」
「戦闘になったらどうなるの?マリアさんと勝負したとき武器が無くて、すぐ死にかけたじゃん。」
カイは、焦って早口になる。
「落ち着けって、お前乗るとき背中見たろ?」
「え?」
MILの中は操縦に必要な物以外は全て、消えてなくなったように見える。360℃上下左右見渡しは最高にいい。
カイが振り向くとそこには剣が見える。
「この剣で闘えと?」
「そうだな。ま~いけるっしょ。」
「なに、その軽い感じ。こっちは命懸けなんだってのに。」
「安心せ~て、あの三人がいるんだ。」
その時アンドから通信がはいる。
「カイ、見えたぞ。後五分位で目的地に着く。」
「了解です。」
「ちょっと待って今、初期状態のままなの?」
「そうだけど、なにか?」
「戦闘になったらどうなるの?マリアさんと勝負したとき武器が無くて、すぐ死にかけたじゃん。」
カイは、焦って早口になる。
「落ち着けって、お前乗るとき背中見たろ?」
「え?」
MILの中は操縦に必要な物以外は全て、消えてなくなったように見える。360℃上下左右見渡しは最高にいい。
カイが振り向くとそこには剣が見える。
「この剣で闘えと?」
「そうだな。ま~いけるっしょ。」
「なに、その軽い感じ。こっちは命懸けなんだってのに。」
「安心せ~て、あの三人がいるんだ。」
その時アンドから通信がはいる。
「カイ、見えたぞ。後五分位で目的地に着く。」
「了解です。」