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黒川 海 ~世界を変える者たち~

第12章 乱入。

「シャドー、白いのはどこいったんだよ、なんか予測とか出来ないの?」
「お前な~、俺がそんな便利なAIにみえるか?」
「うん、言われてみればそうだな。」
「なーに納得してんの?」
シャドーはきれ気味。
「なにきれてんの?」
「普通ああいうこと言ったら、「そんな事ないよ。」とか「お前はスゴいよ。」とか言ってくれてもいいんじゃないの?」
「なにそれ?褒めてもらいたいわけ?」
カイは冷静差を保つ。
「そういう意味じゃねぇーよ!俺はただな~」
「はーいわかりました。わたくしバカなのでそこまで読めない人なんですよねぇ~。いやーシャドーさんはスゴい!物凄くスゴい!」
っとカイは、シャドーの話を聞かず話す。
「あーこいつチョーイラつく~」
すると、BBの目の前に白いMILが現れた。
「ふふふっははははは!」
「なにがおかしい白いの!」
シャドーは白いMILの操縦者にあたる。
「君達の会話全部聞こえていたよ、そんな小さいMILで二人乗りって、大変そうだね。」
「うるせぇー、だいたいお前敵なのになんで話しかけてくんだよ!」
「話しかけたのはシャドーからだよ。彼に罪は無い。」
っとカイは言う。
「ウッセー、バカは黙ってろ!バーカバーカ~」
「うわっ!発想が幼稚だ。ヤバい!鳥肌たってきた。」
「それ、どーユー意味だよ!バカヤロー!」
カイとシャドーの会話を聞いている、白いMILの操縦者は爆笑する。
「テメー笑うんじゃねー、バカヤロー!」
そうこうしていると、BBの後ろに別のMILが着陸する。

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