テキストサイズ

禁断のシェアハウス

第3章 同居人

コーヒーを出してソファに座る。
よくみれば、背も高くて、目がクリッとしててメガネが良く似合ってる。

It'sメガネ男子。
かっこいい。


少しして電話を切った。

「どうでした?」




「他に空いてる部屋は無いから、違うところに行くか我慢して一緒に住むかだって。
どうする?」


どうするって言われても。

「会社からも近くて気に入ってたんだけど、
異性は辛いかな。」

そんな泣きそうな目で見られたら断れない。

「私は、別にいいです。」

「本当に?やった!ありがとう。」
ニコッと笑った顔もかっこいいし可愛い。


「じゃあ今日からよろしく。
荷物運ぶから、部屋に入ってた方がいいと思う。」

「そうですね。
じゃあ、手伝えることがあったら呼んでください。」

そういって私は部屋に入った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ