家庭教師と2人きり☆
第4章 家庭教師に告白!
優梨の一言に私は、頬が赤くなった。
告白・・・。
頑張ってみよう!
次の日。
「こんにちは、瀬川さん」
「あ、こっち・・・」
拓也の格好は、大学の制服のようだった。
「先生って大学行ってんの?」
私は興味深々で聞いた。
「うん、大学行ってるよ。東京大学ってほどじゃないけどね」
「だから、偉いんだねっ!」
私がそう言うと、先生は照れた。
今日も数学・英語の2つをした。
先生という時間は楽しくて、すぐに2時間過ぎてしまった。
あと、5分か・・・今日も何か話す?
「はいっ」
話すこと・・・
告白だよね?
今日もお母さん8時までいないし・・・。お父さんも8時だし・・・。
よし・・・