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嵐LIFE~with潤

第3章 3.些細なケンカ



『お嬢さん!
ちょっと!』


その声でハッとした。



「あ…ニノ…」


そこには車からひょっと顔を出すニノがいた。



和『ほら…早く乗んな?』


「す、すいません…」



立派な車に乗り込むとニノはぎゅっとアクセスを踏んだ。




和『Jと何でケンカした?』


「何だかよく分からない…
何か...」





私はニノに今日あったことすべてを話した。




和『それきっと…
J今日のことすげー楽しみにしてたとかじゃないかなぁ?』



「楽しみにしてたなら楽しみにしてたって言ってくれれば良かったのに…」



和『Jは、んな事言わないよ
恥ずかしがりだもん』



「そっか…」



そこからニノは私に話かけて来る事もなかった…




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