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気が付くとあるマンションの地下の駐車場にいた。



和『はい、おりてよ』



私は大人しくニノの後についていった。






和『入って～』


「お、お邪魔します…」



すると中からすごい勢いで相葉くんが来た



雅『静奈ちゃん来たー！
待ってたよーほら、早く靴ぬいで！』


和『お前ん家じゃねーだろ！』

雅『固い事言わないで(笑)
ほら！中に翔ちゃんもいるよ』

私は相葉くんと中に入った。


ニノの部屋はすごく整頓されていて一人暮らしの男性の家とは思えないほどだった。


翔『来たー！
みんな静奈の事心配してさー』


「わざわざ…私の為に？」


智『そーゆーこと！』



大野くんは私にビシッと指差しをした。


雅『リーダーちょっと酔ってるんだ(笑)』



相談する前にみんなのいつも変わらぬ明るさに少し元気が出た。