嵐LIFE~with潤
第7章 6.出会い
家に帰ってから私はパソコンで嵐という組を調べた。
「うっそ…
え?これって松本潤さん?」
そう。嵐はあのよく聞くジャニーズのグループだった。
「嘘嘘嘘嘘嘘ー!!!」
ヤバい…
ちょう大物じゃないですか…
私はその日バイトも休みで1日あたふたしていた。
バイトの日…
同じ時間にまた松本潤がきた。
『こんばんは
いつものくれる?』
「あ、はぃ」
なんか意識しちゃうよなー
嵐の松本潤だよ!?
私は厨房へ行き用意をして松本潤のところへ持っていった。
人気アイドルだと知るとかっこよく見えるし、なんだか美しい…
『あの…
見られてると食べずらい…』
「あ、すいません…」
『いや…//案外嬉しかったりするけどな』
「へ?」
『なんでもねーよ!』
緊張しながらも私は頑張ってしゃべった。
『なんか今日無理してね?』
「別に無理なんか…」
『俺の正体分かっちゃった?』
「は、ぃ…」
『そか…』
「で、でも!
いつもここに来てくれる松本潤さんはお客さんです!
アイドルでも有名人でもない!ただのお客さんですから…」
『ありがとう…
ごちそうさま』
潤は何も言わずお金を置いて店をでた。
もう絶対来てくれないと思った。