嵐LIFE~with潤
第14章 13.嘘でしょ…
潤のいない家…
真っ暗で寂しかった。
「私のせいだ…
私が悪いんだ…」
私は一晩中泣いた。
涙ってこんなにでるのかってぐらい泣いた。
そのせいで案の定次の日、目が腫れた。
潤が目を覚ましたと連絡はあったものの、腫れた目を見られたくなかったのでその日は仕事に行った。
仕事中…
電話がかかってきた。
「潤からだ…」
私は電話に出るか迷ったが、電話にでた。
「はい…」
姉『潤の姉です!
お見舞い…きてやって?
潤がずっと静奈ちゃん探してるの。
迎えにいかなきゃって…
安静にしなきゃいけないのに、ベッドからおりようとするのよ。辛いとは思うけど潤の為にきてやってね』
私は電話をきった。
潤のお見舞いに行く…
潤の姿みたら涙がでそう…
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