
ブルースカイ
第6章 麻理子
梅田に着くと、もうフミは着いていた。
「女連れか、ナンパでもしたん?」
「なんか俺もようわからんけど、なつかれた。」
「自分らから声かけたん?それにしても、ソウを選んだんは、お目が高いわ。人を見る目あるな。」
「フミ、一緒に行くか、自分次第言うてるんやけど、行きたくないやんな。」
「んー?俺は別にええけど。」
「空気読めや、アホ。」
「俺がおもろい方に乗るんは、今知ったわけやないやろ。」
俺はため息を吐いた。麻理は喜んでいた。真紀は苦笑していた。フミはニコニコしており、俺は先行きが案じられた。
結局カラオケに行き、飯を食って、2人を返すと、俺の部屋に戻り、フミと飲み直していた。
この頃の俺は、半ばアル中で、普段から洋酒を持ち歩くフラスコを持ち、ブランデーを入れて持ち歩いていた。
「女連れか、ナンパでもしたん?」
「なんか俺もようわからんけど、なつかれた。」
「自分らから声かけたん?それにしても、ソウを選んだんは、お目が高いわ。人を見る目あるな。」
「フミ、一緒に行くか、自分次第言うてるんやけど、行きたくないやんな。」
「んー?俺は別にええけど。」
「空気読めや、アホ。」
「俺がおもろい方に乗るんは、今知ったわけやないやろ。」
俺はため息を吐いた。麻理は喜んでいた。真紀は苦笑していた。フミはニコニコしており、俺は先行きが案じられた。
結局カラオケに行き、飯を食って、2人を返すと、俺の部屋に戻り、フミと飲み直していた。
この頃の俺は、半ばアル中で、普段から洋酒を持ち歩くフラスコを持ち、ブランデーを入れて持ち歩いていた。
