テキストサイズ

ブルースカイ

第7章 景子

しばらく責めていると、



「入れて。聡のほしい。」



俺は求めに対して、それに応えた。



終わったあと、2人で抱きしめ合いながら話していた。



「聡が入院してきた時、久々の若い子やし、聡、綺麗な顔してるやん、担当の取り合いになったんやで。」



「ふーん、看護婦さんて、そんな出会いないもんなん?」



「仕事、不規則やし、不定休やし、基本、帰ったらバタンキューやし、出会いの機会が限られてるな。うちの病院、若い先生おらんから、先生と付き合ってるんなんか、ほとんど聞いた事ないし。」



翌日、景子が仕事に行くまで、愛撫し合ったり、話したり、のんびりと過ごした。



景子が仕事に行った後、俺はまた酒がほしくなったので、ごまかすために、タバコを吸った。



思ったより効果があった。これからしばらく1日2箱以上吸うような生活になった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ