
ブルースカイ
第9章 マサ
今日は1限から、授業。
フミと隣に座り、受講票を書くと爆睡。講師の授業では、真面目に出ても単位はやらんと言われていた。
一部助教授もくれず、俺に単位をくれる物好きは、基本的に教授か、他校の掛け持ちの助教授くらいだった。
特に頑固な講師の授業では、やりたい放題やった。
変わり者の講師で、奴等と喧嘩した事を評価して、無条件で単位をくれた人もいたが、単位は全く足りなかった。
主義思想を押し付ける講師とはあくまで喧嘩。あとは普通の学生。とことんまで喧嘩しすぎて、いらんとこまで敵を作っていた。
適当に話を聞き流せばいいのに、若かった。大学での俺はそれで全てが語れた。
チャイムで目を覚ます。フミはまだ爆睡中。とりあえず叩き起こす。
フミと隣に座り、受講票を書くと爆睡。講師の授業では、真面目に出ても単位はやらんと言われていた。
一部助教授もくれず、俺に単位をくれる物好きは、基本的に教授か、他校の掛け持ちの助教授くらいだった。
特に頑固な講師の授業では、やりたい放題やった。
変わり者の講師で、奴等と喧嘩した事を評価して、無条件で単位をくれた人もいたが、単位は全く足りなかった。
主義思想を押し付ける講師とはあくまで喧嘩。あとは普通の学生。とことんまで喧嘩しすぎて、いらんとこまで敵を作っていた。
適当に話を聞き流せばいいのに、若かった。大学での俺はそれで全てが語れた。
チャイムで目を覚ます。フミはまだ爆睡中。とりあえず叩き起こす。
