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★★★★★★★★★★★



「何が甘い時間だｧ。朝っぱらから盛ってんじゃねーぞｺﾗ。」

「土方さんには関係ないでしょ。だいたい朝っぱらから腰痛くさせてるｱﾅﾀだけには言われたくないですね。」


「あァ?!んだと総‥ｯ」





「そのへんにしたらどうですか。」



‥ずっと僕らの様子を窺っていた一くんが突如僕達の間に入ってきた。



「なんだ斎藤。」


少し凄みのかかった声で土方さんはそう一くんに問いかけた。


「これ以上言い合ってても仕方ないでしょう。総司も、少し口を慎んだらどうなんだ。」



こ‥怖‥ｯ


一くんったら‥
そんな目で睨まなくても‥（汗）


「はぁ‥悪い。斎藤の言うとおりだな。」



土方さんは意外にも素直だった。


「とになく総司。そんなことでうつつ抜かして、たるんでんじゃねぇぞ。」


そう言葉を残して土方さんは行ってしまった。いちいち嫌みなことを言って。


「おい。」


「‥え?!」


僕は突然声をかけられ体がﾋﾞｸﾘと反応した。



「顔を洗いにきたんじゃないのか?俺もそれできたんだが。」

「あ‥あぁ、ごめんね?さっさと済ませるから。」



少しばかりか、一くんはまだ少し怒っているように見える。

僕の気のせいだろうか。



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