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天才剣士は一くんに夢中

第7章 羞恥と乱交

★★★★★★★★★★★



「んー?もしかして変な勘違いしてます?たぶんですけど近藤さんの想像とは違うと思いますよ?‥フフ‥やらしいんですから。」


「な‥っ、あ‥決してそうゆうわけでは、だな‥ッ」



近藤さんの顔はみるみる赤くなっていくばかり。

全くウブな性格をしている。



そんなことを話していると山南さんが急に間に入ってきた。

「さぁさぁ、みなさんどうしたんですか。せっかく雪村くんが作ってくれた食事が冷めてしまいますよ。」


さすが山南さん。
この人だけはみんなとは違いやはり冷静だった。



するとみんなもそれに答えるように食事を進めていく。

まるで何もなかったかのように。



「総司‥なんであんなこと言った。」


ふと土方さんが僕に小さい声で尋ねてきた。


「いや‥楽しそうだなと思って。」


「あァ?!馬鹿のこと言ってんじゃねーぞ。近藤さんや山南さんもいるってのに‥他にも‥」


「何言ってるんですか。土方さんも同罪でしょう?(笑)」


「な‥‥ッ!」



土方さんの顔は一瞬にして歪んだ。

痛いところをつかれて言い返しもできないなんて‥なんてイイ気分なんだろうか。


★★★★★★★★★★★

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