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★★★★★★★★★★★


俺は1年程ぐらい前から新八のヤツと関係を持っている。


だがそれはお互いに好きあっているわけではなくて


ただただ体だけの。


お互い精処理目的みたいなﾓﾝではじまったこの関係は次第と日常化していった。


すると突如新八の口からこんな言葉が





「あのよ‥左之。少し前から思ってたんだが‥俺と本当にそういう関係ってのも考えてくれねぇかな‥なんて。」



驚いた。

まさか新八からそんな言葉が出てくるなんて。



だが俺の心はすでにこの時から決まっていた。


「あー‥、わりぃ新八。実はよ‥俺、平助のこと本気で好いてんだよ。」


「え‥うえぇ?!!マジか左之!」



一応俺に今まさに振られたというのに、新八はその言葉を聞いて楽しそうにｹﾗｹﾗと笑っている。


「なんだよ新八。そんなにおもしろいか?」


「いやー!なんか以外でよ!そうときたら俺は応援するぜ左之!」

「あー‥そう。」



呆れた(笑)

さすが新八というかなんというか。



まぁそんなわけで新八のヤツは俺が平助に想いを寄せているということを知っている。



★★★★★★★★★★★