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先輩★に恋をした

第1章 いち★1

私は抱き締められている

「せん…ぱ…い?」

「俺も前から好きだった」

「本当ですか」

「あぁ。俺も告白しようって思ってたんだけど先越されちまったな」

「せんぱーい」

抱きついた。嬉しくて涙が出た

「なぁ琉歌、理性が持たないんだけど」

きゃっ

「すみませ…」

離れられなかった。なぜかそれは

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