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私には夢があるの。

第7章 繦くんと雫


…え?

春「せ、先生!

それっていつから
決まってたんですか?」

顧「この前学校でやった
公演の後に、

お母さんと一緒に
言いに来た。」



そんな…っ
一言も私、聞いてない!


雫ちゃんの転校は
部員も私も予想はつかず

動揺を隠しきれなかった。

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