異性の親友…
第5章 二学期突入…
あー学校ついちゃったよ
めんどー…
ガラガラ…
ギャッハハ!キャハハアハハ!!
……
「あたしさー…湧と別れたんだ!」
「えーーー?何で何でーーー?」
と美沙、亜美。
「実はさー…龍のこと好きになっちゃってさ!w」
湧と別れる前に、あんなことがあった
なんて言えなかった。
「えー?!龍って由美の男の親友の?!」
と亜美。
「そーそー。何か気付けば好きでさー。
龍に告られたんだよね。それで湧とは別れてー………今龍と付き合ってんだ。」
「えーー!まぢか!やっぱなぁ~
親友なんて言ったってさ!
男は男なんだって お似合いぢゃん♡」
二人は、すんなりと
認めてくれた。
美沙と亜美は、とにかく
いーやつだ。
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長々と1日は終わり
いつもの下校メンツと
待ち合わせしてると こに
行こうと教室を出たら
見知らぬ男子「あー…あのさ、湧が
ようあるみたいでさ。校庭の裏口で待ってるってさ! んぢゃ!」
と言って何処かへいってしまった。
そう…湧は、同じ学校なのだ。
だから学校いくのが
めちゃめちゃだるかった。