異性の親友…
第6章 助けて!!
走ったら。
私の刻む足音は、早くなる。
すると、後ろの足音も
早くなる。
これが、本当の恐怖なんだろうか
と思うくらいに
私は、猛烈に恐怖が湧き出てくる。
辺りは、真っ暗で
怖さが増す。
殺されるの!?あたし!
あたし、殺人犯に追われてる?!
欲求が、たまりにまった
おやじ?!
後ろの足音はだんだんスピード
を上げてきて
足音が近くなる。
私も必死に走って
家から離れた場所を走り続けた。
しかし、後ろの足音どんどん
と近付き
真後ろという音になって
いたのだ
「きゃーーーーーーーー!」
私は、叫んで
必死で走る。
すると腕を捕また!
心臓が止まるかと思った。
二人は、立ち止まった。
その時思った。私は、もぉ死ぬって…。
「きゃーーーー!」と叫びながら
後ろに振り向くと
私の心臓ゎ止まってるのかも
しれない…
………ん?
湧?
そう、今まで私を追っていたのは
殺人犯でもない
おやじでもない
この目の前の
湧だったのだ。
ハァハァハァハァハァ
…
げほっ!
ハァハァハァ…
わたし「………ハァハァな…なんで?湧…ここにいんの?」
湧「俺お前のこと考えて考えて
考えて!!部活は集中出来ないし!…ハァハァ…」
見覚えのない湧の強い口調に、
びっくりさせられた。
ここまでつけてきたの?
…
わざわざそれを
言いに?