love ...
第3章 キッカケ
「へ~、俺は4年。名前知っててくれたんだ!」
さ、爽やかスマイル!\(^o^)/
「あ、あの!super super の、ヴォーカルの方ですよね!?」
「うん!そうだよ~。はははっ。いつもは、ロックバンドだから、人柄はちょっとロック系なんだけど、普段は違うって言われるけどね~。」
ほ、本物だぁ!!・・・、待てよ?ここでテンパっちゃったら、ただのファンって思われるに違いない!
「私、ファンなんです。ライヴ素敵ですね。いつも感動しちゃって。」
に、ニヤケない程度に、笑顔笑顔。
「あ・・・、うん、あ、ありがと。」
「いえ。頑張ってくださいね?
あ、私そろそろ帰らなくちゃ。失礼します。」
もっと話したかったけど、、、おせっかいだよね。
私は参考書やノートを鞄に入れ、
「あ、シャーペン拾ってくれてありがとうございます。では。」
と言って、講義室をでていこうとした。が、その時。
「ちょっと待って。」
「はい?」
キョウタはポケットから手帳とボールペンを取り出してなにやら書き始めた。
「これ。あげる。メールして?」
渡されたのは、メールアドレスだった。
「あっ、あのっ。
・・・っ。ありがとうございます!」
軽く頭を下げて講義室を後にする。
「あ、俺。女子にメアド渡したことないから」
それだけいうと、私を抜かしてはや歩きで去っていった。
さ、爽やかスマイル!\(^o^)/
「あ、あの!super super の、ヴォーカルの方ですよね!?」
「うん!そうだよ~。はははっ。いつもは、ロックバンドだから、人柄はちょっとロック系なんだけど、普段は違うって言われるけどね~。」
ほ、本物だぁ!!・・・、待てよ?ここでテンパっちゃったら、ただのファンって思われるに違いない!
「私、ファンなんです。ライヴ素敵ですね。いつも感動しちゃって。」
に、ニヤケない程度に、笑顔笑顔。
「あ・・・、うん、あ、ありがと。」
「いえ。頑張ってくださいね?
あ、私そろそろ帰らなくちゃ。失礼します。」
もっと話したかったけど、、、おせっかいだよね。
私は参考書やノートを鞄に入れ、
「あ、シャーペン拾ってくれてありがとうございます。では。」
と言って、講義室をでていこうとした。が、その時。
「ちょっと待って。」
「はい?」
キョウタはポケットから手帳とボールペンを取り出してなにやら書き始めた。
「これ。あげる。メールして?」
渡されたのは、メールアドレスだった。
「あっ、あのっ。
・・・っ。ありがとうございます!」
軽く頭を下げて講義室を後にする。
「あ、俺。女子にメアド渡したことないから」
それだけいうと、私を抜かしてはや歩きで去っていった。