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サンタをサガセ

第6章 ホシガマタタク

「おかえり」

セイジ先輩がニコッと私に微笑みかけた


ヤバいです

ととととっ溶けそうぅぅ


が、頑張れ私!今上手くやれば先輩と良い仲になることも…


そうだ!クリスマスに先輩と過ごす!

最高じゃないか!


『あっえっと、どうしてセイジ先輩がここに?』


「ちょっと前にフウカちゃんから呼び出されてね、君が聞きたいことがあるから来てくれってね」

ニコッ


あぁぁ!先輩やめてくださいよその微笑み
溶けそうです


『そうだったんですかぁ~』


あぁもうちょっと気がきいたことを言えないのか私は!


「あ!後コレを君にってフウカちゃんが」


先輩は2つに折られたメッセージカードを差し出した


開いてみると


[私ならこういうプレゼントを贈るな~(笑)

フウカ]

っと書いていた



流石フウカ…男前だなぁ~



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