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好き。

第2章 登校

今は、生徒会の会議だ。
「-………ということで、議論はありませんね?」

「「「はい」」」

ガラッと椅子を引く音と共に、生徒会の会議は終わった。

私は一人廊下を歩いていた。

今日の胡桃と紅の事について考えていた。

なんで、紅は私と喋ってくれないのか。
なんで、胡桃は私に積極的に絡んでくるのか。

あぁ、考えたくない。
考えれば考えるほど、、、

辛いから。だって、だってそうしたら………

だめな結果に考えちゃうから

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