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好き。

第3章 学校

ピロロロン♪
なんだよっ!こんな時に、

俺は机の上のケータイをとり、表示をみる。
………《胡桃》

俺は、メールを恐る恐る開く…
そこには、
《ヤッホ~♥鈴にアドレスを教えてもダメだよ★今日からよろしく、ダーリン》

おぇー……きもい。吐き気が止まらない。

でも今は、俺はこいつの彼氏。
鈴を守るため?はっ、笑わせるね。

だって、だって、っち。

考えたくない……。

俺は学校の渡り廊下にでた。

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