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好き。

第3章 学校

俺には帰る場所がない。

渡り廊下で鈴と喋った記憶。鮮明だ。

あんな事件なければ良かった。
あれは9ヶ月前、
俺は鈴と喋っていた。嫉妬した女が俺を呼んだ。
(あんな女のどこがいいの?)
俺はその女をぶった。
そこから、鈴の嫌がらせが始まった。
女どものいじめだ。

俺はそいつに話した。やめろ。って。
その女は、
じゃあ学校に、こないでよ。そう言った

そこからは知らない。

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