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俺はもう、

第5章 *卒業...





「優っ・・・////」



「怖い?」









キャミソールの肩紐を半分下ろしたところで優の手を握り締めた玲奈が顔を真っ赤にして首を横に振った。










「・・恥ずかしい・・・・」



「電気消すよ?」



「うん・・・」











優が私の気持ちを最優先してくれる。




私の表情ひとつひとつを確認しながら次へと進めてくれる。









それだけで幸せだったー・・・



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