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秘密の時間

第19章 ◇外泊

「松田さん見て!すごい綺麗ー」

「子供みたいだな(笑)」
目を輝かす私を見てクスッと笑う


外を眺める私の後ろに立ち腰に手を廻す
その手をギュッと掴む

「さっきね、さっき…
ちょっと嬉しかった」

「ん?」

「松田さくらって…(笑)」

「あはは、
さすがに相原とは書けないだろー(笑)」

「そーだけど…
今日だけは特別な感じがする」


首筋に唇を這わす彼
“ん…ッ”

向きを変え彼の唇にそっとキスをする

「スキ…」
もう一度キスをする

「知ってる(笑)…」
彼の舌が私の中に入り次第に激しく絡まる






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