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あなたのそばで笑っていたい

第14章 きっかけ

今日は土曜日。


午前中に布団が届くというので、それを受け取ったら、お兄ちゃんのお店に呼ばれている。


『えみ。土曜日の予定は?』


『特にないから、お家の事やったり…勉強しようかな。』


『そしたら午前中にえみの布団が届くから、受け取りお願いしていい?』


『もちろん。』


『それと、勉強の息抜きに、時間できたらお店においでよ。』


『いいの!?やった~。何か楽しみ。』


『あはは。楽しみか(笑)オレもえみが来るの楽しみに待ってるよ。』


そんな会話を夕べしたのだった。


(布団まだこないかな…。)


待ってる間に、モップ掛けや洗濯をして勉強をした。


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