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あなたのそばで笑っていたい

第5章 いつもと違う学校とアルバイト

お昼になり、教室で机をつけてランチタイム。


売店で買ったパンと珈琲ミルクのパックを机に並べ。


『いただきま~す。』


あやとあやめとお昼を食べようとしたら…。


けんとが、机に袋を置いた。


『これも食っとけ。
放課後バイトだろ。
食べきれなかったらあやとあやめに。』


『ありがとう。』


袋を除かなくても、たこ焼きの良いにおいがする。


食堂で買ってきてくれたんだ…。


『けんとぉ、うちらはついででしょ。
私も何か買ってきてよ~。』


あやが笑ってけんとに言う。


けんとはイヤだと友達のところへ行った。

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