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あなたのそばで笑っていたい

第5章 いつもと違う学校とアルバイト

『ねぇ…。
けんとが断らなくても、三船先輩のお誘いは断ってたよ。』


公園のブランコに乗りながら、おにぎりを口に入れる。


『そっか?
前々から先輩のえみをみる目がエロかったから。』


(けんとの心配しすぎな気もするけど…。)


『じゃ…。
けんとが私を見る目もエロい?』


私がふざけて言うと…
ブランコから降りたけんとが目の前に立ち、
目線を合わせ20センチ離してキープ。


『エロくないです。ごめんなさい。』

私は言う。


『よし。』


けんとはもとの場所に戻り、おにぎりを食べた。

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