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あなたのそばで笑っていたい

第7章 虚しさ…

『『ヨッシ~さようなら!』』


『明日ね~。』


帰りのホームルームが終わり、
久しぶりにあやとあやめの3人でショッピングに行こうと廊下にでると…。


担任の若い男の先生、ヨッシーこと吉田先生が立っていた。


『えみ。ちょっといいか?』


3人ともキョトンとヨッシーを見る。


『なに~?
ヨッシ~。生徒に手だしちゃダメだよ。』


またあやがからかってる。


ヨッシーも笑いながら…


『校長には黙ってて(笑)』

と、ふざけたように言う。


普通に校長先生に聞かれてたら冗談じゃすまなそう。


(なんだろ…。)


『…?
ちょっといってくるね。』


私は首をかしげながら、2人が駅で待っていてくれるというので、ヨッシーについていった。



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