あなたのそばで笑っていたい
第1章 階段の足音
2階の自分の部屋にもどるなり、
壁に背をつけ、へなへなと床に座りこむ。
高校1年生になってすぐに、父が再婚。
継母は26歳と若く、
切れ長の目をしていて明るそうな印象だったが、
どこか好きになれない雰囲気だった。
連れ子は幼稚園に通う女の子あみ。
まんまるの目をしていて髪の毛は茶色でクルクルしていて人形みたい、
すぐに仲良くなれた。
最初のうちは、継母に無視されているように感じるほどだったが…。
そのうち、態度が口が悪くなり、暴力もふるうようになった。
『もうイヤ…。』
(口に出しても、現状が変わる訳じゃない。
そんなこと…わかってる。)
壁に背をつけ、へなへなと床に座りこむ。
高校1年生になってすぐに、父が再婚。
継母は26歳と若く、
切れ長の目をしていて明るそうな印象だったが、
どこか好きになれない雰囲気だった。
連れ子は幼稚園に通う女の子あみ。
まんまるの目をしていて髪の毛は茶色でクルクルしていて人形みたい、
すぐに仲良くなれた。
最初のうちは、継母に無視されているように感じるほどだったが…。
そのうち、態度が口が悪くなり、暴力もふるうようになった。
『もうイヤ…。』
(口に出しても、現状が変わる訳じゃない。
そんなこと…わかってる。)
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