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あなたのそばで笑っていたい

第1章 階段の足音

勉強をしていると、
いつの間にか時計の針は夜中の12時半をさしていた。


私はテレホンカードをもって外に出る支度をした。


(もうみんな寝たころ…。)


そっと家を出て公衆電話へと向かった…。

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