あなたのそばで笑っていたい
第9章 大きな一歩
『着いたよ。』
『あ…うん。』
トランクにおじいちゃんの好きなユリの花やリンゴやお酒があり、それを持って向かった。
掃除用具はみんなが使えるように置いてあるので、かりて行った。
『おじいちゃん。久しぶりだね。』
お墓をきれいにしていく。
墓石もピカピカにふき、雑草もぬき、お供え物や線香を二人で置いた…。
目を閉じ、手をあわす。
(おじいちゃん。
お兄ちゃんに会わせてくれてありがとう。
話を聞いてもらってすっきりしたよ。
…私ね、また頑張る。
おじいちゃんここで応援しててね。)
『あ…うん。』
トランクにおじいちゃんの好きなユリの花やリンゴやお酒があり、それを持って向かった。
掃除用具はみんなが使えるように置いてあるので、かりて行った。
『おじいちゃん。久しぶりだね。』
お墓をきれいにしていく。
墓石もピカピカにふき、雑草もぬき、お供え物や線香を二人で置いた…。
目を閉じ、手をあわす。
(おじいちゃん。
お兄ちゃんに会わせてくれてありがとう。
話を聞いてもらってすっきりしたよ。
…私ね、また頑張る。
おじいちゃんここで応援しててね。)