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彼に溺れた美女

第6章 残り6日



次授業は体育だ、

なんかだるいし
サボろっかな…
そう思い保健室へ向かった

ガラッ

中は誰もいなくて
静かだった

もう授業が始まった時間だ

「ベッドで寝ちゃお…」

ベッドでしばらく寝ていると

ガラッ

先生かな?
カーテンの隙間から見てみると

「優?」

「えっ!?羅美?」

「なにしてんの?」

「絆創膏貰いに…、」

「私場所知ってるよ、」

なんどもサボりに来てるうちに
覚えてしまった

絆創膏をとりだした

「ありがと」

「いいよ」

どうやら指を切ってしまったようだ

「つけてあげる」

彼は椅子に座っていて
私はその前に膝まづき
絆創膏をつけてあげた

(Yシャツから谷間見えてんだけど…//)

つけ終わったと思ったら
ゴミがベッドのほうへ
飛んで行ってしまった

運悪くベッドの下の
隙間へ入った

それをとろうと
四つん這いになっててを
伸ばしていると…

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