
恋愛アノマリーズ×1学期
第2章 入学式前日、先生と
「でも、きみは少なくとも三年ここにいるんだって?本当に『あいつら』底なしだから、気をたしかにね」
そう軽い口調で言う先生の言葉に、頭の片隅で何かが変だと感じ始めていた。
雪斗兄さんからは生徒全員を相手にしないといけないようなことを聞いていたのに、九条先生の口ぶりだと限られた人だけでいいような印象を受ける。
どういうことだろうと内心疑問を感じている私に構わず、先生は紺色のスカートの中へと手を入れた。
そうしてショーツ越しに秘部へ触れられて、ピクリと腰が反応する。
「キスと胸だけでこんなに濡れてる」
感度も前の人よりいいね。
そう付け加えるように呟いた先生は、そのままショーツを脱がせてスカートを捲り上げた。
