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彼氏→セフレ→かけがえのない存在

第3章 始まり。



遙翔との時間は楽しかった。
いつも遙翔といるときは笑っていることに気付いた私。


だけど、遙翔とはまだ知り合って日も浅く、心は完全に開けたわけじゃない。
少し距離をおいて接していた私。


この肌寒い11月。
2人の距離は一気に縮まる。


食事を終えた私たち。
てっきり帰るものだと思ったけど、違っていた。


『あっこの公園行かない?もう少し一緒にいたい。』


遙翔の言葉にドキッとしながらも共感している私がいた。

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